2006年04月
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04月28日 / ウンター・デア・シュティンメ
unter der Stimme(独)
小声で、声や音をひそめて(=sotto voce ソット・ヴォーチェ)
04月28日 / ウンターザッツ
Untersatz(独)
鍵盤楽器の指使いで、親指を他の指の下にくぐらせること
04月28日 / ウンフェルツィールト
unverziert(独)
飾らないで、装飾音なしで
04月28日 / アップ・テンポ
up tempo(英)
非常に速い演奏速度
04月28日 / ウト
ut(ラテン)
同じように
04月28日 / ウト・スープラ
ut supra(ラテン)
上のように、前のように
04月28日 / ヴォルティ・スービト
volti subito, V.S.(伊)
ページをすぐにめくって
04月28日 / ヴァチッランド
vacillando(伊)
ためらいながら(厳密なテンポでなく)
04月28日 / ヴァシラン
vacillant(仏)
ためらいながら(厳密なテンポでなく)
04月28日 / ヴァーゴ
vago(伊)
夢のような、優雅な、雅やかな
04月28日 / ヴァルール
valeur(仏)
値打ち、意義
en valeur=強調して
04月28日 / ヴァポル
vaporeux(仏)
ぼんやり霞んだ、はっきりしない、霧のかかった
04月28日 / ヴァリアメンテ
variamente(伊)
いろいろに、変化させて
04月28日 / ヴァリアツィオーン
Variation(独)
変奏、変奏曲
04月28日 / フェアクリンゲント
verklingend(独)
消えるように
04月27日 / ヴァイオリン
violin(英) Geige,Violine(独) violon(仏) violino(伊)
代表的な擦弦楽器。全長はだいたい60cmぐらいである。弦は4本で、記譜には第2ト音記号を使用する。
04月26日 / インペルフェクツィオ
inperfectio(ラ)
〈不完全〉という意味。完全(perfectio)の対語として、歴史的には、様々の異なった意味に用いられた。とくに、中世キリスト教における三位一体の思想から、3が完全と見なされ、2は不完全と考えられた。その意味での概念は音楽史の上でも、モーダル・リズム(modal rhythm),定量記譜法において重要である。
04月26日 / ヴァリエーション
variation(英)
変奏、変奏曲
04月26日 / ヴァリアシオン
variation(仏)
変奏、変奏曲
04月26日 / ヴァリアツィオーネ
variazione(伊)
変奏、変奏曲
04月26日 / ヴァリアート
variato(伊)
変化をつけた、変奏された
04月26日 / ヴァリエ
varié(仏)
変化をつけた、変奏された
04月26日 / ヴォ
vaut(仏)
同じ
04月26日 / ヴェエメンテ
veemente(伊)
激しく、猛烈に
04月25日 / ヴェエメンツァ
veemenza(伊)
激情、熱情
con veemenza=激しく、力を込めて
04月25日 / ヴェラート
velato(伊)
ヴェールに包まれた
04月25日 / ヴェローチェ
veloce(伊)
(前より)速く
04月25日 / ヴェローチェメンテ
velocemente(伊)
(前より)速く
04月25日 / ヴェローチタ
velocita(伊)
速さ、スピード
04月25日 / ヴェルテ
velouté(仏)
柔らかい、優しい
04月25日 / ヴェネツィアーナ
veneziana(伊)
ヴェネツィア風の
04月25日 / ヴェヌスト
venusto(伊)
美しい、可愛らしい、魅惑的な
04月25日 / フェアグニュークト
vergnügt(独)
楽しそうに、喜んで
04月25日 / フェアハッレント
verhallend(独)
だんだん消えるように
04月25日 / 店主ご挨拶
店主ご挨拶ページを作りました。興味が少しでもあったら覗いてみてください。
04月23日 / ヴェリターブルマン
véritablement(仏)
確かに、本当に
04月23日 / フェアクレールト
verklärt(独)
輝きに満ちた、神々しい
04月23日 / 文字の拡大マニュアル
年配のお客様からご要望があった、文字を拡大する方法を更新しました。
本当はバイオリン楽譜.ネット 全体の文字サイズを大きくするのがよいとは思ったのですが、全体のデザインを崩す場合があるのと、その他のお客様にご迷惑をお掛けする訳にもいかず、このような折衷案となりました。
文字が小さいと感じられるお客様はお手数ですが、文字の拡大マニュアルをご覧頂き、設定をして頂ければと思います。
文字の拡大
その他ここを改善した方がよいなどのお声ありましたら、大募集です。
どんどん改善させていただきます。
04月21日 / インペイサヨウ (隠蔽作用)
imperfectio(ラ)
〈不完全〉という意味。完全(perfectio)の対語として、歴史的には、さまざまの異なった意味に用いられた。とくに、中世キリスト教における三位一体の思想から、3は完全とみなされ、2は不完全と考えられた。その意味での概念は音楽史の上でも、モーダル・リズム、定量記譜法に置いて重要である。
04月21日 / インブロリオ
imbroglio(伊)
拍子は同じであるのに、同時に進行する各声部の旋律のアクセントが違うために、各声部の拍子が違っているような感じになること。
04月21日 / インプレサーリオ
impresario(伊)
オペラ、音楽会などの企画者、興業主。
04月21日 / インプロヴィゼーション
improvisation(英)
(1)=即興演奏。(2)ジャズの場合には、ジャズの演奏の生命、本質ともいうべきもので、ソロ器楽奏者の独創的なアイディア、テクニックを駆使して、与えられたテーマ(旋律)をもとにしたヴァリエーション創造に音楽的評価の目が向けられる。
04月21日 / イントロダクション
introduction(英・仏) Einleitung(独) introduzione(伊)
序奏、導入部ともいう。ある楽曲の主要部に入る前に準備的な部分として置かれる音楽で、ゆるやかなものが多い。とくに交響曲、四重奏、ソナタなどの冒頭に置かれることが多く、ベートーベンの《第2交響曲》、《第9交響曲》、ブラームスの《第1交響曲》などにその例が見られる。
04月21日 / イントロイトゥス
introitus(ラ) introit(英) introït(仏) introito(伊)
〈入祭唱〉。グレゴリオ聖歌のミサ固有式文の冒頭の行列の歌。正確にはantiphona ad introitum。教皇ケレスティヌス1世(Coelestinus㈵400ごろ)によってローマ典礼に導入されたという。元来は紙片の1編が全部歌われた。この交唱の冒頭の語で特定の主日やミサの種類が表示される。
04月21日 / イントロ
intro.(英)
イントロダクション(introduction)の略で、ジャズ演奏の短い序奏部をいう。
04月21日 / イントラーダ
intrada(伊・英) Intrade(独) entrée(仏)
16-17世紀の、祭りあるいは行進曲ふうの序曲で、和声的に書かれたもの。はじめは5-6個の楽器のために書かれたが、17世紀初頭のドイツの管弦楽組曲では2拍子または3拍子の舞曲ふうのイントラーダが多く最初に置かれている。モーツァルトが《バスティアンとバスティエンヌ》、ベートーベンが《ヴィットリアの戦い》で、この名称を短い序曲に用いている。
04月21日 / イントナチオーン
Intonation(独・英・仏) intonation(ラ)
(1)広義には音声の調子の上げ下げ、その種々の起伏をいう。(2)演奏に際してのピッチの的確さ、意図した高さに正確に達しているかどうかをいう。オルガン・レジスターの調整や、ピアノの響きの質あるいはその調整にも用いられる。(3)朗唱によるグレゴリオ聖歌の開始の数音をいう。=イニツィウム。(4)歌を正しい音高や調子で歌い始めるための先導、14世紀のオルガンによる即興的な先導などがあり、イントラーダも同種であると見なされる。トッカータ、リチェルカーレ、プレリュードと発生史的に関わるものとして重要である。なおイントナチオーンと名付けられた楽曲は、バロック後期までその即興的性格を保持している。
04月20日 / ロンダ
ronda(西)
スペインの旧カスティリャ地方の有名な民謡。青年が恋人や友人の家の窓の下で歌うセレナードで、通常、無伴奏。時にはチリミア(chirimia 田舎のオーボエ)、太鼓を用いる。この歌の特徴は歌の終りに甲高い笑い声で、高音から低音まで下降することで、この珍しい習慣は、昔この地にきたケルト人の風習の名ごりともいわれている。
04月20日 / ロンダヤ
rondalla
フィリピンの農村を中心にきかれるアンサンブル。マンドリンとギターそれにバス・ヴィオール、アコーディオンが加わった形で、スペイン風の踊も付随している。
04月20日 / ロンダリニャ
rondalla(西)
=ロンダ。
04月20日 / ロンデニャ
rondeña(西)
アンダルシア地方のロンダの民謡舞曲。3拍子、ギター伴奏。フラメンコの中でも古いファンダンゴから生まれたもので、グラナディナ、マラゲニャ、ムルシアナなどと同系統。
04月20日 / ロンデルス
rondellus(ラ)
(1)中世において、声部交換の意で用いられたことがある。
(2)中世のロンドーに近い構造のラテン語の歌。12世紀から見られ、ノートルダム学派に続く時代にひとつの隆盛期を迎えた。もっとも一般的な形式は aAabAB で、ロンドの先駆的な形式と考えられる。
04月20日 / ロンド
ronde(仏)
(1)<円い>の意味のフランス語で、輪舞およびその歌。円い輪になって踊りながら歌うのが特徴で、定まった音楽形式はなく、短い楽曲が繰り返し歌われる。主要な作例として、1724年にパリの出版業者バラールが刊行したロンド集がある。
(2)=全音符。
04月20日 / ロンド
rondo(各国共通)
クラヴシニストのロンドーから生まれた音楽の並列形式。たびたび反復される主要主題部(リフレイン)とその間に現れる挿入部(クプレ)から成る。古典派や初期ロマン派のロンドはたいていクプレを3つに制限されている。そして原則として、ソナタや協奏曲では、ヴィルトゥオーソ的で明るい終楽章に用いられているが、とくにピアノ作品には、単一の独立した曲にも使われる。いわゆるロンド・ソナタ形式では、ロンドにソナタ形式の影響が働いたものである。第2クプレが展開部的な役割を果たし、最後のクプレで初めのクプレの主題材料を取り上げ、再現部の働きをもたせたものである。
04月20日 / インテルメッゾ
intermezzo(伊)
主作品の途中に挿入される舞台的なもの、あるいは器楽的なもの。時代が進むにつれて、この用語法は変わってきた。(1)主として16世紀イタリアで行われた演劇やオペラの幕間に入れられる軽い娯楽的な舞台劇。器楽のみが挿入されるときは、アントラクト(entr'actes 仏)と呼ばれることがあった。(2)18世紀のオペラでは、その中のインテルメッゾはオペラ・ブッファへと発展していった。(3)今日では、劇場、主としてオペラの中に置かれる経過的な性格を持つ器楽をいう。(4)ドイツの作曲家たちは、古典組曲で、伝統的なアルマンド、クラント、サラバントのあと、最後のジクの前に挿入される音楽やこの名称を付した。(5)作曲家によっては、ソナタや交響曲の楽章にこの名称を与えていることもある。(6)シューマンはいくつかの作品で〈メヌエットとトリオ〉という古い用語関係と同様に、この語をトリオの同義語として用いた。(7)シューマン、ブラームスなどは、短い独立した音楽に、この語を冠している。
04月20日 / インテルメディウム
intermedium(ラ) intermède(仏) intermedio(伊)
インテルメッゾ参照。
04月20日 / インテルメッツォ
intermezzo(伊)
=インテルメッゾ。
04月20日 / イン・テンポ
in tempo(伊)
〈正確な拍子で〉。
04月20日 / インテゲル・ヴァロール
integer valor(ラ)
15-16世紀の定量記譜法で、正しい時価、すなわち、プロポルツィオによって増減されないプレヴィスやセミプレヴィスの時価をいう。
04月20日 / インディレクトゥム
indirectum(ラ)
正しくは〈in directum〉。グレゴリオ聖歌隊の詩編唱において、何らの付加なしに〈一直線に〉歌うやり方(direct psalmody 英)。ミサにおいてはトラクトゥス(詠唱)、聖歌日課では交唱なしに歌う〈psalmus directaneus〉。後者のためには特別の旋法(tonus in directum) がきめられている。
04月20日 / インチーピット
incipit(ラ)
(始まる)の意味。(1)グレゴリオ聖歌隊で先唱者(カントル)が歌い始める冒頭の部分。イントナッツィオともいわれる。(2)13,14世紀の定旋律モテトでテノールの最初に与えられている1,2の語。それによってその定旋律の出所が示される。
04月20日 / ロンドー
rondeau(仏)
(1)13-15世紀におけるフランスの重要な詩と音楽の形式のひとつ。詩は8行から成り、第1、4、7、行と第2、8、行は、それぞれ同一の詩である。作曲に際しては、第1行にa、第2行にbの音楽が与えられ、その他の行にもaかbのどちらかを用いる。下に、詩と音楽との関係を示しておく。
詩 1 2 3 4 5 6 7 8 (行数)
r1 r2 l1 r1 l2 l3 r1 r2 (r=refrain l=line)
音楽 A B a A a b A B
13世紀のロンドとしては単声の曲が数多く残されているが、13世紀後期から、ロンドーは楽器伴奏の独唱曲の形で作曲されるようになり、アダン・ド・ラ・アルをはじめとして、14世紀のマショー、15世紀のデュファイ、バンショア、ビュノア、オケヘムらによって、多くのロンドーが書かれている。14世紀のフランスのアルス・ノヴァの重要な形式の中で、のちの時代にまで生き残ったのは、事実上このロンドーだけである。
(2)17世紀にリュリ、クープランなどによってクラヴサンやオペラやバレーなどのために盛んに作られたロンドーは、abaca・・・・・・aのような形の器楽曲、(1)との直接的な関連は疑問とされている。これは18世紀になってロンド形式に発展していった。
04月20日 / インタリュード
interlude(英) interludium(ラ)
間奏曲。(1)16世紀の神秘劇、道徳劇の幕間に奏せられる短い曲。(2)賛美歌、聖歌の節と節の間にオルガンで奏される短い曲。
04月20日 / ロンドケイシキ (ロンド形式)
rondo form(英) Rondoform(独)
ロンド(rondo)
音楽形式。
04月20日 / ロン・ド・ジャンプ
ronnd de jambe(仏)
バレー用語。片足で床の上を前から後ろへ、あるいは後ろから前へ、半円を描く動きをいう。前から後ろをロン・ド・ジャンプ・ア・テール・アン・ドオール(rond de jambe à terre en dehors)といい、後ろから前へ半円を描くのを、ロン・ド・ジャンプ・ア・テール・アン・ドダン(rond de jambe à terre enn dedans)という。
04月20日 / ロンバルディアヨウシキ (ロンバルディア様式)
Lombardic style(英) lombardischer Rhythmus(独) Lombardo ritmo(伊)
いわゆる<スキップ・リズム>を逆にした形の(16分音符+付点8分音符)の付点リズムの様式をいう。17世紀初頭のイタリア音楽の(カチーニ、フレスコバルディ)や17世紀のイギリス音楽(パーセル、ブロウ)にアクセントとして頻出し、18世紀の中ごろとくに装飾法のパターンのひとつとして愛好された。スコットランドをはじめ、ハンガリー、チェコスロヴァキア、ポーランド、ロシアの民族音楽、ジャズ、東洋や原始民族の音楽にもこの様式がしばしばみられる。
04月20日 / ワイヤー・ブラシ
wire brush(英)
小太鼓のばちの変わりに用いる金属のブラシで、弾力のある針金の束を、柄の先に末広がりにつけたもの。これを用いるとシャラシャラした音になる。ジャズの演奏に、しばしば用いられる。一方にばちを、他方にブラシをもって打つ奏法もあり、シンバルに用いることもある。
04月20日 / ワヤン
wayang
インドネシアの影絵芝居または演劇全体。バリ島のワヤンの音楽はグンデル・ワヤンと呼ばれ、2対の小型グンデルが微妙にずらした音高を同時に鳴らしながら高度にディスフォニックな演奏を行う。
04月20日 / ワルツ
waltz(英) Walzer(独) valse(仏) valzer(伊) vals(西)
18世紀の末ごろからオーストリア・バイエルン地方に発生した中庸の速さの3/4拍子の舞曲。その直接の前身はドイツ舞曲、レントラー、ランガウスである。ワルツは男女が抱き合って円を描きながら踊る。ワルツという言葉が発生する(1780ごろ)以前、すでに1750年にワルツ的な踊があったことは証明されている。あまりにも官能的な踊だったため、1760年バイエルンでは禁止されたこともある。
円を描きながら飛んだり跳ねたり踏みならしたりする踊は中世のころから存在したが、それはつねに弾圧を受けていた。モーツァルトさえこの踊を社会の下層階級のものと考えていた。ワルツが流布したのはフランス革命や19世紀の社会の構造変化と関係がある。ヴィーンではヨーゼフ2世が3000人の市民を宮廷舞踏会に招き、貴族と市民の間の亀裂を埋めるため、ワルツを踊った。当時プロセインの宮廷では公式の場ではワルツを取り上げていない。しかし、1814-15年ヴィーン会議以後はヨーロッパ全土に広まり、あらゆる階層に受け入れられた。ヴィーン・ワルツの名称は1811年に生れた。19、20世紀を通じ、様々のワルツ型が発展し、こんにちでもなお社交ダンスやバレー音楽に含まれる標準的な踊と音楽になっている。
04月20日 / ワン・ステップ
one-step(米)
アメリカから出たマーチふうの社交ダンスのひとつ。第一次世界大戦に流行した。単純2拍子でフォックス・トロットより速い。この変化ステップはキャッスル・ウォークと呼ぶ。
04月20日 / ワン・ワン・ミュート
wha-wha mute(米)
ポピュラー・ミュージックで、金管楽器の朝顔にミュート(弱音機)を入れたり出したりして、ワウワウというような効果を出すが、これをワン・ワン・ミュートという。
04月18日 / インター・メディア
inter-media(英)
演奏会形態あるいは表現形態のひとつで、音楽、美術、舞踏、映画などの諸芸術の境界を取り払い、一つの場所でそれらの表現手段(メディア)を融合し新しい芸術を求める試み。マルチ・メディア(multi-media)、ミックスト・メディア(mixed-media)ともいう。インター・メディアは、ジョン・ケージが偶然性の思想の実践のひとつとして、1952年に行った実験公演が最初の例とされる。ここではホールの中央に観客を起き、その周りでピアノ演奏、舞踏、映画公演、詩の朗読などが同時に繰り広げられた。
04月18日 / インタヴォラトゥーラ
intavolatura(伊) Intabulierung(独)
16世紀の音楽で、声楽曲(モテト、シャンソン)を鍵盤楽器またはリュート用に編曲すること。原譜は各声部ごとに書かれていたのを総譜のような形にした。編曲方法はきわめて自由で、手の届かない箇所を省略したり、また装飾音や経過音を加えたりした。この芸術的な価値は重要ではないが、ムジカ・フィクタの研究に役立つ。
04月18日 / インタヴォラーレ
intavolare(伊)
〈タブラチュアまたは総譜にする〉。主としてエリザベス1世時代のマドリガルを、ヴァージナルのような有鍵楽器用に書きなおすこと。
04月18日 / インタヴァル
interval(英)
=音程。
04月18日 / インストルメント
instrument(英・仏) Instrument(独) strument(伊)
〈器楽〉。
04月18日 / インストルメンテーション
instrumentation(英)
〈器楽法〉。
04月18日 / インシデンタル・ミュージック
incidental music(英)
=付随音楽。
04月18日 / イングレッサ
ingressa(ラ)
アンブロジオ聖歌における〈入祭唱〉。
04月18日 / インガンノ
inganno(伊)
〈欺き〉、〈偽り〉を意味するイタリア語で偽終止をさす。
04月18日 / インカルツァンド
incalzando(伊)
〈次第に熱烈に〉。
04月18日 / インヴェンション
invention(英・仏) Invention(独) invenzione(伊) inventio(ラ)
〈発明の才〉、〈創意〉を意味するラテン語に由来するが、多くの場合J.S.バッハの2声及び3声のクラヴィーア曲(1724)をさす。バッハは2声15曲にこの名称を与え、3声15曲に《シンフォニアSinfonia》という名称を与えた。バッハはこの曲を演奏技術の基礎ばかりでなく、作曲の基礎とすることを意図した。また、ヴォルティーニに《Invention curiose》(1689)、ボンボルティに《La Pace, invenzionio dieci partite a violino e continuo》(1714)と題する曲がある。
04月18日 / インヴィタトリウム
invitatorium(ラ)
ローマ・カトリック典礼における朝課の最初の詩編〈Venite exsultemus Domino〉(ヴルガ第94編)。〈招詩〉という訳語がある。代表的大祝日などの実例はリーバル・ウズアーリスで見ることができる。アングリカン・チャントではinvitatoryといい、朝の礼拝の一部となっている。
04月17日 / イリ (入り)
entry,entrance(英) Einsatz(独) entrée(仏) entrata(伊)
演奏用語のひとつの声部における歌い出し。
04月17日 / イメイドウオンテキテンカン (異名同音的転換)
enharmonic change(英) enharmonische Verwechselung(独) changement enharmonique(仏) cambiamento enarmonico(伊)
例えば嬰ハを同音の変ニとして転換(読み直し・書き直し)するようなことをいう。現代のようにあらゆる演奏部門が平均律に統一されていれば、そして12音組織の支配下では、当然しばしば起こることである。エンハーモニック参照。
04月17日 / イメイドウオンセイ (異名同音性)
Enharmonik(独)
嬰トと変イが平均律では同音であるといった音のあり方。現代ではきわめて当然のこととなっている。エンハーモニック参照。
04月17日 / イメイドウオン (異名同音)
=異名同音性。
04月17日 / イムヌス
hymnus(ラ)
〈賛歌〉。プラトンやアンブロシウスなどの著者に見られるように、本来は民衆が歌う神への賛美を表していたが、後に簡潔でシラビックな旋律による宗教的な有節歌曲を指すようになった。イムヌスははじめ東方教会で生まれた。
04月17日 / イミテーション
imitation(英)
=模倣。
04月17日 / イヘンケイシキ (移変形式)
=ユーバーガングスフォルム。
04月17日 / イー・ピー
E.P.(英)
長時間レコードの一種。extended playing recordの略で、45回転盤をいう。
04月17日 / イネガル
inégales(仏)
note inégales(不等音符)の省略形。均等の時価で書かれた音符を、長・短を交替させ、〈不均等〉に演奏すること。この方法はフランスでリュリの時代に定着し、フランス革命(1789)まで続いた。これは大きく旋律に適応され、フランス様式で書かれたフランス音楽に限られていた。均等の時価の演奏を求める場合は、音符の上にdétachéあるいはmarquéと記すか、音符の上に点やダッシュを加えた。
04月17日 / イニツィウム
initium(ラ)
〈初め〉、〈冒頭〉の意味。グレゴリオ聖歌の詩編唱の特性的な冒頭の2-3の音符。
04月16日 / フェアリープト
verliebt(独)
可愛らしい、優しい
04月16日 / フェアリーレント
verlierend(独)
消えて、失って
04月16日 / フェアレッシェント
verlöschend(独)
消えるように
04月16日 / フェアシーブンク
Verschiebung(独)
1弦で(=una corda(伊))
ohne Verschiebung=3弦で(ピアノの左のペダルを踏まないで)(=tre corde(伊))
04月16日 / フェアシュヴィンデント
verschwindend(独)
消えるように
04月16日 / ヴェルソ
verso(伊)
1.
の方へ、
に向かって、
に対して
2.ほぼ、大体
3.旋律、歌曲
04月16日 / フェアシュペートゥンク
verspätung(独)
テンポを遅く
04月16日 / フェアシュテルクト
verstärkt(独)
その音を特に強く(=sf)
04月16日 / フェアシュテルケン
verstärken(独)
その音を特に強く(=sf)
04月16日 / フェアタイルト
verteilt(独)
分けて(=divisi)
04月16日 / フェアトロイムト
verträumt(独)
夢見るような、空想的な
04月16日 / ヴェルヴ
verve(仏)
情熱、生気、詩想
04月16日 / フェアヴァイレント
verweilend(独)
だんだん緩やかに(=rallentando)
04月16日 / フェアツィールング
Verzierung(独)
装飾、装飾音
04月16日 / ヴェッツォサメンテ
vezzosamente(伊)
優しく、優美に
04月14日 / 桜
今富山では桜が満開になっています。毎年この時期に思うのですが桜の木ってあちこちに、とてもたくさんありますね。川沿いや学校等に植えられているのもそうですが、高速道路や、電車の中から眺めていると山の中にも結構見かけます。もう日本中桜色に染まった感じがして楽しくなってきます。
北海道ではゴールデンウィークかその後に満開になるそうですね。ちょっとその頃に旅行に行ってもう一度花見をしてこようかと思ってしまいます。
04月13日 / ヴェッツォーソ
vezzoso(伊)
優美な、愛嬌のある
04月13日 / ヴィア
via(伊)
向こうへ、離して
via sordino=弱音器をはずして
04月13日 / ヴィブランテ
vibrante(伊)
ヴィブラートをつけて
04月13日 / ヴィブラン
vibrant(仏)
ヴィブラートをつけて
04月13日 / ヴィブラート
vibrato(伊) ビブラート。
(震える)声や音の高さや音量のわずかな動揺。
ある音を出すときにその音を基準に音を震わせることで、音に深みを持たせるスパイスのようなもの。
音量を変えるビブラートよりも音程を変えるビブラートのほうが一般的。音程を変えるビブラートは、基準の音より高い音との間で震わせるものと、低い音との間で震わせるものの2種類に大別できる。それぞれに明瞭な境界線を引くことは難しいが、人間の耳は基準音を中心に音を上げ下げすると、より高い音の方を感じやすいために音程が不安定に聞こえる。そのため、基準音と低い音の間で震わせるのが一般的である。
ヴァイオリンやヴィオラ、チェロでビブラートを出すためには、手首は動かさず肘から指全体を動かす、肘は動かさずに手首を動かす、指の第一関節をわずかに動かす等いろいろな奏法がある。
04月13日 / ヴィブラート・ペダーレ
vibrato pedale(伊)
ピアノの右ペダルを、こきざみに素早く踏みかえるペダリング
04月13日 / フィブリーレン
vibrieren(独)
震える、振動する
04月13日 / ヴィブレ
vibrer(仏)
震える、振動する
laisser vibrer=余韻を残して
sans faire vibrer=震わさないで
04月13日 / ヴィチェンダ
vicenda(伊)
変化、動揺
04月13日 / ヴィチェンデーヴォレ
vicendevole(伊)
変わりやすく、動揺して
04月13日 / ヴィデ
vide(ラテン)
見よ(vi-deのように分けて書き、viから直ちにdeの場所に移る)
04月13日 / ヴィデ・セクエンス
vide sequens(ラテン)
次のページを見よ
04月13日 / ヴィデ・スープラ
vide supra(ラテン)
上を見よ、前を見よ
04月13日 / イトマキ (糸巻)
peg(英) wirbel(独) cheville(仏) bischero(伊)
有棹楽器の部品。弦の一端を巻き付けて、棹の先の糸倉におさめる木製または金属性の栓。頭部は平たく、心棒には糸の先端を差し込む孔があいている。これをねじり回しながら弦の張を調節する。なお、コントラバス、マンドリン、ギターなどの糸巻きには螺旋が刻まれている。
04月13日 / イトグラ (糸倉)
peg box(英) Wirbelkasen(独) chevillier(仏)
有棹楽器の先端部で糸巻をまとめる部分。形態は各時代の楽器によって著しく異なる。今日では箱状のくぼみに糸巻が左右から差し込まれている。擦弦楽器ではさらにその先に渦巻き状の頭部を有する。
04月13日 / イドウド (移動ド)
movable Do(英)
おのおのの調の主音をdoとし、do,re,mi,fa,sol,la,siと歌う方法。〈移動ド唱法〉、〈階名唱法〉ともいう。〈固定ド唱法〉の反対。
04月13日 / イトウケ (糸受)
nut(英) Sattel(独) sillet(仏) capotasto(伊)
糸枕、上駒ともいう。有棹弦楽器の指板と糸倉の境目にある低くて細長い枕。弦と指板に適当な間隔を置くためのもので、弦はこれと駒の間で振動する。
04月13日 / イテ・ミサ・エスト
Ite missa est(ラ)
ミサの終わりを告げる典礼文。〈行きなさい、終わりました〉の意。これに続いて、信徒が〈神に感謝す Deo gratias〉を歌う。グローリアが用いられないミサにおいては〈主を祝福しましょう Benedicamus Domino〉と歌う。〈ミサ〉の語源はここからきているといわれている。
04月13日 / イデー・フィクス
idée fixi(仏)
〈固定観念〉、〈固定楽想〉のこと。ベルリオーズによって用いられた名称。ライトモチーフと同じような性質のもので、全曲を貫いて中心となるような動機。
04月13日 / イディレ
Idylle(独) idylle(仏) idyll(英) idillio(伊)
牧歌。静かな田園的気分を表現している音楽。パストラス参照。
04月13日 / イディオメロン
idiomelon(ギ) idiomèle(仏)
〈独自旋律〉の意味。ビザンツ聖歌において、独自の旋律で歌われる歌。アウトメロンの対語。グレゴリオ聖歌のアンティフォナについても用いられることがある。ミサのアンティフォナや聖母マリアの交唱がそれにあたる。
04月13日 / イディオフォーン
idiophone(英)
=体鳴楽器。
04月13日 / イッテンオン (一点音)
one-lined octave(英) eingestrichene Oktave(独)
中央ハ(1点イ音が440Hzの場合には261.63Hzの音)から上のロ音までの7音。1点ハ音、1点ニ音などと呼び、それぞれ「ハ」「ニ」の上に「・」を付けて書く。
04月13日 / イチョウスル (移調する)
transpose(英) transponieren(独) transposer(仏) transportare(伊)
ある調の楽曲をほかの調へ移して書き改め、または奏すること。
04月13日 / イチョウガッキ (移調楽器)
transposing instrument(英) transponierendes Instrument(独) instrument transpositeur(仏) stumento transpostore(伊)
実音と異なる調やオクターヴで記譜される楽器をいう。この方法は管楽器に広く用いられており、例えば変ロ長クラリネットでは幹音が変ロであるので、変ロ長調が最も簡単な調となり、従ってそれがハ長調で記譜されるのが習慣となっている。ほとんどすべての管楽器は、ハ調のもの以外は移調楽器であるが、例外はトロンボーンで、実音どおりに記される。ピッコロは実音より1オクターヴ下に記される。
04月13日 / イチョウ (移調)
transposition(英・仏) Transponierung(独) transposizione(伊)
楽曲全体を上または下の音程に移して音域を変えること。例えばニ長調の原曲を変ホ長調に変えたりすること。この移調は、歌の場合に、各人の声域に合わせるためにしばしば行われる。すぐれた伴奏者は即座に移調を行い得なければならない。最も簡単な移調は半音上げるかまたは半音下げることである。
04月12日 / イチブケイシキ (一部形式)
one part form(英) einteilige Form(独)
4小節ずつの前楽節、後楽節でできている8小節の形式。形式としてはもっとも単純なもの。歌曲、とくに簡単な童謡や民謡に多く用いられる。
04月12日 / イチバンカッコ (一番括弧)
=プリマ・ヴォルダ。
04月12日 / イチド (1度)
prime(英) Prime(独) première(仏) prima(伊)
譜表上で同一の線または間にある2音間の音程。同じ高さからなる1度はとくに同音(ユニゾン)という。完全1度、増1度などがある。
04月12日 / フィール
viel(独)
多い、多量の
04月12日 / フィール・ラングザーマー
viel langsamer(独)
ごく遅く
04月12日 / フィール・ルーイガー
viel ruhiger(独)
ごく静かに
04月12日 / フィール・トン
viel Ton(独)
ごく強く
04月12日 / フィールヘンディヒ
vierhändig(独)
4手(連弾、ピアノ2重奏)
04月12日 / ヴィフ
vif(仏)
生き生きした、活発な、強い(=vivo(伊))
04月12日 / ヴィゴーレ
vigore(伊)
活力、力強さ、力
con vigore=力強く、生き生きと
04月12日 / ヴィゴロサメンテ
vigorosamente(伊)
力強く、生き生きと
04月12日 / ヴィゴローソ
vigoroso(伊)
力強い、活気のある、エネルギッシュな
04月12日 / ヴィグリューズ
vigoureuse(仏)
力強い、元気な(=vigoureux)
04月12日 / ヴィグリュ
vigoureux(仏)
力強い、元気な
04月12日 / ヴィグリュズマン
vigoureusement(仏)
力強く、元気よく
04月12日 / ヴィグル
vigouroux(仏)
力強い、活気のある、エネルギッシュな(=vigoroso(伊))
04月12日 / ヴィグュール
vigueur(仏)
生気、元気、力
avec vigueur=力強く、生き生きと
04月12日 / ヴィッラネスコ
villanesco(伊)
村の、田舎の
04月12日 / ヴィラジュワ
villageois(仏)
村の、田舎の
04月11日 / イチ (移置)
transposition(英・仏) Transponierung(独)
=移高。
04月11日 / イソリズム
isorhythm(英)
=アイソリズム。
04月11日 / イソウ (位相)
phase(英) Phase(独)
周期的な変化の時間的な位置関係。一定の周期で繰り返す振動や波動などにおいては、1周期を360°(2πラジアン)としてその波動の位置関係を度数(位相角)で指示する。振動(または波動)どうしにおいても、同時刻に互いに等しい位相角の位置関係にある場合を同位相といい、ずれのある場合は位相差をもつという。位相差はどちらか一方を基準とし他方が何度進んでいる(あるいはおくれている)という。180°ずれている場合は逆位相にあるという。振動板の前面と後面から発する波動どうしの関係は逆相である。電気の回路では、回路中の素子の働きや結線の仕方で入力と出力に位相差を生じるため、位相について注意が必要である。
04月11日 / イーセン (イー線)
E string(英)
シャントレル参照。
04月11日 / イステッソ
istesso(伊)
〈同じ〉。〈リステッソ・テンポ L'istesso tempo〉は拍が変わっても1拍または1小節の時価を変えないことをいう。
04月11日 / イコウブ (移行部)
transition(英) Übergang(独) transition(仏) transizione(伊)
楽曲中、ある部分から他の部分へと移っていく部分で、多くの場合、転調の目的を伴っている。〈推移〉ともいう。
04月11日 / イコウ (移高)
transposition(英) Transponierung,Transposition(独)
異なった調への移調をいう。十二音技法の場合には無調のため〈移高〉と訳される。
04月10日 / イクトゥス
ictus(ラ)
〈下拍〉の意味。ソレム唱法において〈リズムの支え〉となるもの。第1泊を意味し、ソレムのリズム記号では、とくに音符上の短い縦線で示される。
04月10日 / イカリノヒ (怒りの日)
Dies irae(ラ)