1けんの風景社のQ&A 1/1
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岩波書店の「紫禁城の黄昏」は信用度が低いですか?意図的に省かれてるところがあります。自虐史観の影響?http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E7%A6%81%E5%9F%8E%E3%81%AE%E9%BB%84%E6%98%8F、『紫禁城の黄昏』(しきんじょうのたそがれ、Twilight in the Forbidden City)は、イギリスの中国学者で清朝最後の皇帝溥儀の家庭教師を務めたレジナルド・ジョンストンの著書。1934年3月にヴィクター・ゴランツ社から出版された。『紫禁城の黄昏』■岩波文庫版で省かれた内容 [編集]岩波文庫版(入江曜子・春名徹訳)は、原書の全26章中、第1章から第10章・第16章と序章の一部(全分量の約半分)が省かれている。訳者あとがきでは、「主観的な色彩の強い前史的部分である第一~十章と第十六章『王政復古派の希望と夢』を省き、また序章の一部を省略した」とのみ述べている。21世紀に入り、全26章と注釈を完訳した祥伝社版(上下、中山理訳・渡部昇一監修・解説、祥伝社黄金文庫で再刊)が刊行された。なお、訳者は英文学者で麗澤大学学長を務めている。同じく全26章と注釈を完訳した本の風景社版(岩倉光輝訳)は、価格は祥伝社の単行版に比べ相当に安いが、一般向けには購入し易いとはいえない[2]。本の風景社版には、1934年12月に発行された第4刷に(1)扇の写真の差替え、(2)康有為の亡命先に関する記述、(3)馮玉祥に監禁された曹錕に関する記述、(4)梁啓超の言葉に対して「私はその提言に従って本書を執筆した」という一文の挿入などの修正が加えられている、と記述されているが、岩波文庫版の凡例には、「訳者たちが依拠した国会図書館の蔵本は一九三四年十二月の第四刷であるが、第四刷への序文が加えられた他は、少数の誤植(主として中国音の表記法についての)を含めて初刷(同年三月)との異同はない模様である」と記されている。戦前刊行版は、1934年7月に大樹社書房から出版された『禁苑の黎明』(荒木武行訳)と、1935年1月に関東玄洋社から出版された『禁城の熹光―満洲国皇帝陛下御生立記』(非売品)がある。祥伝社版は、版元のキャッチコピーで「戦前のシナと満洲、日本の関係を知る第一級資料の完全訳。『東京裁判』と『岩波文庫』が封殺した歴史の真実を明らかにするために岩波文庫版未収録章を含む原著全26章を完全収録した完訳版を発行した」と紹介している。岩波版で省略された章には、当時の中国人が共和制を望んでおらず清朝を認めていたこと、満州が清朝の故郷であること、帝位を追われた皇帝(溥儀)が日本を頼り日本が助けたこと、皇帝が満州国皇帝になるのは自然なこと、などの内容が書かれている。...
2012-03-16祥伝社版の 紫禁城の黄昏 のまえがきにも書かれていますが、意図的に「誤訳」したと受け取られかねない部分。(例)「皇帝がだれかに庇護をもとめるとすれば、世界中で一番最後に頼る人物が蒋介石と張学良であることは、あらためていうまでもない」→「皇帝が庇護を求める場合、誰に頼るとしても、世界中でこの人たちだけには絶対頼りたくないのが蒋介石と張学良だった」、など事実を捻じ曲げるような誤訳(?)箇所があります。また、その内容から当然 東京裁判に証拠採用されるはずもなく、リットン調査団の以前に刊行されていれば、もう少し事情も変わっていただろうという内容ですから、岩波版には「ある意図があった」と言われてもしょうがない部分はありますね。また、映画ラストエンペラーの溥儀が天津から満洲へ日本軍の手引きによって亡命する際の表現も、ある種の偏向がありますし、そういった核心部分が、ごっそりと抜け落ちている 岩波版はある意図があって削除したととらえられてもしょうがないですね。補足評価がさがる、というより、単なる「読み物」としてしか捉えられていないような気がします。現在では祥伝社版があるので、ますますその価値はないでしょうね。また、論文としての価値を求めるのであれば、Twilight in the Forbidden City を引用するか、または著者注にある、程錫慶や著者自身のその他の著作も、手に入るのであれば引用するのがよろしいかと。...
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